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子宮頸がんのできるところ

子宮頸がん

子宮頸がん
子宮の入り口の部分(子宮頸部)にできるがんのことを言います。
市のがん検診などで一般的に検査するがんは、この部位のがんの検査を指すことが多いです。
初期は無症状ですが、ある程度進行するとおりものが増えたり出血したりします。
検査方法は、子宮の入り口のところの細胞を綿棒で軽くこすりとって調べます。それほど苦痛もなく、比較的簡単な方法での診断がつきやすいがんのひとつです。

右の図の部分にできるがんです。
年齢的に20代の若年者にも比較的めずらしくありません。
HPV(ヒトパピローマウィルス)の持続感染による発生が多いといわれています。